軌跡

―三浦春馬さん―

2011-07-12「陽はまた昇る」記者会見

2011年7月12日 ORICON NEWSの配信※ブログ投稿日は、実際の配信日で設定

 

以下、配信記事より

三浦春馬、短髪でニンマリ「夏にはもってこい」

俳優の三浦春馬(21)が12日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた佐藤浩市主演ドラマ『陽はまた昇る』(毎週木曜 後9:00 同局系 ※21日スタート)の記者会見に出席した。警察学校の訓練生を演じる三浦は、役づくりのため7~8年ぶりという短髪姿で気合い十分。暑い屋外で体を動かしての撮影も多く「洗うのが楽だし乾くのも早い、夏にはもってこいの髪型。前の髪型には戻れない」と満足げだった。

同ドラマは5月に放送された同局系SPドラマ『最後の晩餐~刑事・遠野一行と7人の容疑者~』の続編。昨今刑事ドラマが人気を集めるなか、今まであまり描かれてこなかった警察学校が物語の舞台となる。元刑事の新任教官・遠野(佐藤)が現場で通用する警察官を育て上げるために“鬼教官”となり、心身ともに未熟な訓練生たちへの容赦ない指導でときにぶつかり合い、互いに成長していく様子を描く。

初めての警察学校教官を演じる佐藤(50)は「20代の頃は取り締まられる役ばかりだったけど、半世紀経って取り締まる役がまわってきた」としみじみ。三浦ら生徒へのプライベートでの“指導”は「酒の飲み方くらいですかね」と苦笑し、対する三浦は「浩市さんのすべてが僕にとって勉強になる。撮影で朝早いことも多いので、早々と酔っぱらってすぐ帰るスタンスは素晴らしいと思う」と皮肉めいて笑わせた。

同じく訓練生役の池松壮亮は「連続ドラマにここまで関わらせていただくのは初めて。撮影の3ヶ月間は警察のお世話にならないようにしようと思いました」と冗談めかし、「春馬とは初めて会って初共演。これから残りの2ヶ月、いいコンビになれたら」と意気込んだ。最後には佐藤に続き三浦と池松がそろって完璧な敬礼を披露し、真矢みきを「私も宝塚でよくやってました。凄いなと思う」とうならせていた。

会見にはほかに斉藤由貴、六角精児、石野真子橋爪功、脚本を手がける井上由美子が出席した。

 

出典:ORICON NEWS

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