軌跡

―三浦春馬さん―

2020-03-27「世界はほしいモノにあふれてる」インタビュー

2020年3月27日 NHK_PRの配信
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以下、配信記事より

生放送! 魅惑のテーブルウエアを求め、南仏&モロッコ

ファッション、グルメ、インテリア、雑貨──。そこにしかないすてきなモノを探して、トップバイヤーが世界をめぐる「世界はほしいモノにあふれてる」。
4月に3年目を迎える“せかほし”のMCを務める、俳優の三浦春馬さんと歌手のJUJUさん。おふたりに、これまでを振り返っての感想やこれからの意気込みを伺いました。
そして、4月2日(木)は生放送! テーマは、「南仏&モロッコで極上テーブルウエアを探す旅」。番組の内容を一部ご紹介します。

「一緒にお酒を飲んでいるような、そんな感覚で見てくれたらうれしい」(三浦春馬
「この番組がないと出会えないつながりがたくさんできました」(JUJU)

──4月から3年目に突入しますが、振り返っていかがですか?

三浦:ファッション、グルメ、インテリア、雑貨など、さまざまなジャンルの“モノ”が登場しますが、それぞれにすてきなストーリーがあります。それがどうやって完成したのか、どんな思いが込められたのか、もともと興味を持っていましたが、番組では毎回好奇心をかき立てられています。とてもいい学びの場所をいただいています。

JUJU:この番組に出演させていただいてから、“モノ”が“モノ”じゃなくなったんです。それまではお店で、当たり前に手に取っていたけれど、バイヤーさんと直接お会いするようになって、「あのバイヤーさんがいろんな思いで買いつけてきたモノなんだ」と、モノの向こう側を見るようになりました。2年間で思い入れの深いものが、どんどん増えていきました。

──今までで印象的な回を教えてください。

三浦:どの回もすばらしいのですが、強いて言うと、実際に僕自身が旅に出た回ですね。バイヤーさんと一緒に現地に赴いたことで、バイヤーさんの思いだったり、どんなことに興味を持って行動されているのかに間近で触れることができました。最初はフランスに行き、「フロマジュリーヒサダ」の久田惠理さんと極上チーズを探す旅をして、その奥深さに驚かされました。海外でチーズ作りを体験させていただくなんて、なかなかできませんからね。また、現地の農場にも伺い、雄大な土地で放牧してできたヤギのチーズはこんなにも香り豊かなのかと体感できたことは、すばらしい財産になったと思います。
パリとロンドンを巡ったジュエリーを探す旅でも、石にはこんなにもロマンが詰まっているんだということを自分の言葉として語れる体験を多くさせていただきました。

JUJU:春馬くんのジュエリーを探す旅はとても印象的でした。むちゃくちゃいい旅をしているのが、旅の最中のコメントの端々から感じられましたね。もちろんチーズのときもそうでしたが、すごくいい顔をして宝石を選んでいて、いまでも心に残る回です。
私もイタリア・シチリアに行ってマンマ(イタリア語でお母さん)からマンマへ代々受け継がれてきたパスタ打ちを教えていただきました。イタリアの人たちの家族への愛や地元への愛に触れて、最後みんなで泣きましたからね。さらにVTRを見ていた春馬くんまでスタジオで泣くという(笑)。

三浦:確かにあれは神回ですね(笑)。

JUJU:それ以来、マンマとはインスタでつながっているんですけど、何を投稿しても“いいね”を押してくれるんですよ。

三浦:へー!!

JUJU:イタリア語でぶわーってコメント書いてくれて。しかも、マンマのインスタグラムにはあのときの思い出として、なにかと私が登場しているんです。

三浦:あの瞬間を、大事に思っているんだね。

JUJU:そういう出会いってこの番組がないと得られないものなんですよね。例えば私がイタリアが好きで旅行に行ったとしても、マンマの料理教室にはたぶん行かないと思うんです。さまざまなジャンルのバイヤーさんと出会えることも楽しいし、本当に勉強になります。

三浦:とてもアットホームな雰囲気でやらせていただいています。僕たちのテーブルの先に、見てくださっている方のテーブルがあって、一緒にお酒を飲んでいるような、そんな感覚になってくれたらうれしいですね。

JUJU:いろんなところでインタビューを受けていると、「JUJUさんといえば、NHKでMCやられていますけど」と言っていただくのですが、「いや、MCはやってないんですよね」と。私たちはただ、お茶の間感覚でVTRを見てあーだこーだ言っているだけで、決して番組を回していない。実のところ、MCは神尾(晋一郎)さんですからね(笑)。
それから、アパレルで働いている姉から聞いた話なんですけど、昔からのお客さんで70代の奥様がいらして「妹さんに言うといて、テレビなんか見いひんけどあの番組だけは好きやねん。うちのお父さんもあれだけは録画して見てはんねん」って(笑)。ありがたいですね。

──今後、取りあげてほしいテーマは何ですか?

JUJU:世界だけでなく、日本での旅もいいんじゃないですかね。こんなご時世ですし、国内のことももっと知りたいですね。日本には職人さんがたくさんいますし、酒蔵の蔵元とか呼びましょうよ!

三浦:本当だよね。“せかほし”が日本を取材したときにどういうテイストになるのかが、見たいよね。

JUJU:それを、ワールドワイドに放送していただけたら最高ですね。

三浦:いいですね〜。

JUJU:海外にこだわらず、“せかほし”も「Diversity」です! 多様性の時代です!

──最後に、3年目の意気込みをお願いします。

三浦:3年とは言わず、4年、5年とどんどん続いてほしいですね。

JUJU:先日BSプレミアムで放送している「The Covers」の収録があったんですけど、7年目に突入したんですって。そう思ったら、“せかほし”の7年目も見てみたいなと思いました。私たちもちゃんとしていこう!

三浦:そうだね。ちゃんとしていこう! まずは3年目も引き続き、楽しんでご覧いただけたらと思います。

出典:NHK_PR

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