2020年2月8日 GQ Japanの配信
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以下、配信記事より
祝！ ポール・スミス 大阪店オープン！
出典：GQ Japan
──MTMスーツをオーダーした三浦春馬とポール・スミスを直撃だ！
意外なことに、心斎橋にできたポール・スミス大阪店は、大阪エリア初のメンズフラッグシップショップだという。20年前から大阪での好立地を探し続けてきたとのことで、満を持してオープンする大阪店では、満を持してメイド トゥ メジャーのサービスを開始する。
10月1日にオープンしたポール・スミス 大阪店の目玉が、2019年春夏にイギリスでスタートした「Made To Measure（メイド トゥ メジャー）」を、日本で初めて展開することだ。
ポール・スミスのブランドアンバサダーを務める三浦春馬さんは、早速メイド トゥ メジャーでスーツをオーダー。手足の長いすらりとした体型にフィットしているのはもちろん、裏地に豹柄をあしらって大阪らしい遊び心を表現するなど、このサービスを大いに楽しんだ様子だ。
スーツについて、三浦さんはこう言う。
「ポールさんのカジュアルな服も好きですが、29歳になってフォーマルな場に出ることも多いので、スーツを楽しみたいと思います。夜、ちょっといい所に食事に行くときに着るのが楽しみです」
これを聞いたサー・ポール・スミスは、「ハルマ！スーツだからってネクタイを締めなければいけないというルールはなくて、Tシャツと合わせるのもクールだよ」と、茶目っ気たっぷりにウィンク。そして真面目な表情に戻ってこう語った。
「メイド トゥ メジャーではスタイル、ファブリック、ライニング、ラペル、ステッチワーク、ボタンなどで自分のキャラクターを表現することができます。みんなが同じような洋服を着るようになった現代において、個性を演出することには大きな意味があると思いますよ」
「ポールさん、メイド トゥ メジャーで難しいのは何ですか？」という三浦さんの質問には、「正確に寸法を測ること」と即答。「細かい作業になるけれど、大阪のスタッフは完璧」と、太鼓判を押す。
店内にはサー・ポールが好きな現代美術のアーティストの作品が飾られるなど、"ポールの部屋"の趣。この空間で自分だけの1着を仕立てることを想像すると、うきうきする。オンラインショップでは体験できない、贅沢な買い物だ。
2019年春の撮影で初めて会ったときの印象を尋ねた。「ふざけて首を絞める真似をしたら驚かれたけれど、すぐに打ち解けました。生き別れになった兄弟と再会したような気分でした（笑）」（ポールさん）。「カメラを取り出して僕のことを撮ってくれたり、仕事をポジティブに楽しむ姿勢が印象に残りました」（三浦さん）。
出典：GQ Japan
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