軌跡

―三浦春馬さん―

2019-12-27「TOKYO FM」本仮屋ユイカ×三浦春馬

2019年12月27日 exciteニュースの配信
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以下、配信記事より

本仮屋ユイカ×三浦春馬 14年前の共演振り返り
「どうやったってイケているから、イケていない風にするのが無理(笑)」

本仮屋ユイカがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「三菱地所レジデンス Sparkle Life」。12月21日(土)の放送では、スタジオを飛び出して東京・大手町にある三菱地所レジデンスのオフィスへ。俳優の三浦春馬さんをゲストに迎え、芝居にまつわるトークに花を咲かせました。

今回、収録をおこなったのは、同オフィス内にある最新式のキッチンスペース「The Cross」。開放感のあるキッチンには、コーヒーメーカーやスチームオーブンなどがあり、社員はここでコーヒーを飲んで一息ついたり、料理をしたり、伸び伸びと過ごせるスペースとなっています。そんな珍しい場所での収録に、三浦さんは開口一番「ここは素晴らしい環境ですね!」と目を輝かせます。

◆朝ドラ「ファイト」で共演
本仮屋と三浦さんはお互い10代のときに、NHK連続テレビ小説「ファイト」で共演。当時の記憶が蘇ったのか、本仮屋は「さっき、うっかり『春馬』って言いそうになっちゃって」と照れ笑いを浮かべます。

そのドラマで三浦さんが演じたのは、ヒロインの木戸優(本仮屋)に密かに恋心を抱いているものの、告白する勇気がない、メガネをかけた垢抜けない生徒・岡部聖也役。本仮屋いわく、岡部は途中でメガネをはずし、イケている男子に変身を遂げるという役どころだったそうで、「(三浦さんは)メガネをかけたってどうやったってイケているから、イケていない風にするのが無理なんです(笑)。衣装合わせのときのこととか、憶えていますよ」と懐かしそうに話します。

◆新たな挑戦で得たもの
そんな三浦さんは今年、ドラマ「TWO WEEKS」で父親役を経験。シリアスなシーンの多い作品だったそうですが、「現場はとても和やかで、娘のはな役を演じてくれた稲垣来泉ちゃんとの会話は、すごくリラックスさせてくれる時間でしたね」と振り返ります。

この作品では、自身初となるドラマ主題歌(「Fight for your heart」)を担当。三浦さんは、「もともと音楽活動をするということにポジティブじゃなかった。自分は俳優だし……という固定概念が強かった」と打ち明けます。

しかし、心境に変化があったのは、「もしかすると、ブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』をやらせていただいた経験値も関係していると思う」と言います。「自分の歌、そしてスキルが『Fight for your heart』という楽曲を通して、ドラマの認知度につながったらすごく嬉しいなって。曲をきっかけにドラマを観て、“このドラマ、面白いな”と思ってくれる人が1人でも多く増えればいいなと思ったんです」とも。

同じ歌とはいえ、ミュージカルと主題歌ではダンスや歌い方などのアプローチは別物だったようで、「新しいことを学ばせていただいた良い機会でした」と三浦さん。

◆芝居を続ける理由は「達成感」
こうしたさまざまな経験が自身の芝居の血肉となっているそうで、「舞台は、生でお芝居をしてお客様の反応を生で感じられる。作品が届けるテーマに対しての空気感のようなものが合致するのを感じられたときに、すごく大きな達成感を得られた。でもそれは舞台だけでなくて、映画やドラマでも起こり得ることだと思う。現場で“いいものが撮れた!”と思えたとき、(演者もスタッフも)わかり合える一体感がある」と熱く語ります。

さらに「そこにたどり着くためには、各々が一生懸命やっていなければ出会えないものだし、(その瞬間を感じたくて)この仕事をやめられないのかも」と言います。

ブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」で熱演したドラァグクイーンのローラ役は、反響がとても大きかったそうで「この作品を観劇したのがきっかけで、『舞台を観に行くようになった』といった声を直接いただいたときは、すごく嬉しかったし、“やって良かったなぁ”って」と目を細めます。

ローラ役を振り返り、「その時間だけは女性の気分になって、メイクアップしていく高揚感のようなものを感じたし、それはやってみた人にしかわからないと思う。昔よりも女性のしぐさなども含めて女性への共感度が増えたはず」と笑顔を見せます。ちなみに、三浦さんの好きな女性のしぐさは「髪を整えたり、くくったりする仕草は、以前からずっと好き」と明かしていました。

出典:exciteニュース

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