2019年8月13日 ORICON NEWSの配信※ブログ投稿日は、実際の配信日で設定
以下、配信記事より
村上淳、三浦春馬との念願の共演に歓喜
「短い時間でしたけど幸せなこと」
俳優の三浦春馬が主演する、カンテレ・フジテレビ系連続ドラマ『TWO WEEKS』(毎週火曜 後9:00)第5話ゲストとして俳優の村上淳が出演する。殺人の濡れ衣を着せられた主人公・結城大地(三浦)や、悪徳実業家・柴崎要(高嶋政伸)の過去を知る男・室岡を演じる。三浦について村上は「役者という道を選んでいる以上、三浦春馬くんはいつか共演したいと思う(役者の)なかでもトップクラスの人間でした」と念願叶っての共演だったことを明かした。
あるつらい過去を背負いながら一人息子・晴人(鳥越壮真)を育てる室岡。撮影を終え「まっすぐ視聴者めがけて制作する熱量のある現場でした。素敵な作品になっていると思います。第5話は、子供を思う気持ちが色濃く出る回なので、その部分を印象に残さなければと思いました。子役の方が素晴らしかったんで、僕が邪魔してなければいいなと思います」と謙そんまじりに語る。
息子を一人で育てる室岡という役柄については「僕自身も実生活で父親ですが、『父親である』ことは誰かの人生を背負っていることだと思います。なので、ある種の誇張した演技や、設定上そう見えるというのではなく、当たり前のように親が子を思うように、あまり気負わずにやろうと思いました」と自然体を心がけた。
また三浦とは「クランクイン前日、前々日も楽しみでしたし、実際現場では『こうしてもらっていいですか』『こういう風に出来ますよね』といった芝居の構築が、お互い出来たなと思います」と満足げ。「今回こういうタイミングで、しかもこの役柄の関係性で共演できたのは、短い時間でしたけど幸せなことだなと思います」と満足げに振り返っていた。
そんな村上のコメントを受けて三浦は、「僕が言うのもおこがましいですが、すごく柔軟な先輩だったので、臆することなく芝居について集中して話し合いました。エネルギーの塊のような方だったので、芝居からすごくもらうものが多かったですし、それを自分が打ち返すこともすごく勉強になる経験だなと思いながら芝居しました」と刺激的な現場を振り返っていた。出典:ORICON NEWS
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