軌跡

―三浦春馬さん―

2018-09-28「tourist ツーリスト」三浦春馬×HYUKOH 対談<前編>

2018年9月28日 モデルプレスの配信※ブログ投稿日は、実際の配信日で設定

 

以下、配信記事より

三浦春馬×HYUKOH(ヒョゴ)対談>
韓国最旬バンドと現地で対面
世界に拡がる個性的なサウンドの成り立ちと展望

俳優の三浦春馬(28)がParaviオリジナルドラマ『tourist ツーリスト』の放送を記念し、主題歌を担当する韓国4ピースバンド・HYUKOH(ヒョゴ)と対談を行った。

史上初となるTBS・テレビ東京・WOWOW3局横断放送が行われる話題作。

モデルプレスでは韓国で行われた三浦とHYUKOHの貴重な対談(Paraviオリジナル番組として配信)と現地でのグルメなどを満喫する三浦の様子を独占コメントも含め、前・中・後の全3回に分けて紹介する。<前編>

三浦春馬が3人の女性を魅了『tourist ツーリスト』

三浦演じるミステリアスな男性・天久真(あめく・まこと)と、海外で出会った3人の女性の人生と恋にまつわる物語を描く1話完結オムニバスドラマ。水川あさみ出演の第1話「バンコク篇」、池田エライザ出演の第2話「台北篇」、尾野真千子出演の第3話「ホーチミン篇」からなり、各国でオールロケを敢行。各地の観光名所や名物グルメをふんだんにちりばめたリアリティあふれるシーンは、登場人物とともに旅をする感覚も味わえる。

三浦春馬が聞く、HYUKOHの個性的な成り立ちとクリエイティブのスタンス

同作に「Comes And Goes」「LOVE YA!」などの楽曲を提供したHYUKOHは、2014年秋デビューの4ピースバンド。オ・ヒョク(Vo/G)、イム・ヒョンジェ(G)、イム・ドンゴン(B)、イ・インウ(Dr)の1993年生まれの同級生で結成し、洗練されたサウンドとブルージーな歌声、個性的なファッションスタイルがたちまち話題に。昨年4月にリリースした1stフルアルバム「23」が国内でヒットを記録、同年に約30公演にもおよぶワールドツアーを行い、今年10月にはジャパンツアー「24 Tour JAPAN ~HOW TO FIND TRUE LOVE AND HAPPINESS~」も控えている。

「今日は会えて本当に嬉しいです」(三浦)、「ありがとうございます」(HYUKOH)と和やかな雰囲気でスタートした対談。主題歌が含まれたトレーラーを見たヒョクが「顔がとてもかっこいいです」と率直な感想を伝え、三浦を「素直に嬉しいです、ありがとうございます(笑)」と照れさせた。

「HYUKOHさんの作った楽曲が『tourist ツーリスト』の世界観にとてもマッチしているし、僕たちの世界観をもっともっと勢いづかせてくれるような感覚に陥りました。すごく感謝しているし、個人的にもみなさんの活動や展望に興味があります」と語る三浦がインタビュアーとなり、バンドの成り立ちや楽曲制作のこだわりについて深掘り。元々HIPHOPのプロデューサーでヒットメーカーだったインウ、大学で美術を学んでいたヒョクなど、それぞれ全く異なる個性を持った4人が集まり、人脈も知識もないところからのスタート。「典型的なバンド活動を嫌がっていたところがみんなの共通点だったと思います」(ヒョク)という紹介に、三浦も「面白いですね、とっても興味深い」と耳を傾ける。

HYUKOHならではのサウンドについては「『あなた達のジャンルは何?』ってよく聞かれますが、それは正直私達もわかりません。ロックが好きだから、そこをスタートラインとして派生しているものだとは思うんですけれども」とヒョク。クリエイティブにおいて、壁にぶつかった時はどう打開するのかという三浦の問いかけにはヒョンジェが「自分の中でのクリエイティブが流れず淀んでいる時には、とにかく音楽をたくさん聴きます。それは誰かと会話をしても解決できないものだと思うので」と回答。これには三浦も「確かにそうだよね。行き詰まった時とか精神的に落ち込んだりした時って、結局自分の中でしか解決できないし、解決を生み出すにはやっぱり自分の好きなツールみたいなものに触れ続けることかなと。僕も結局、自分の好きなミュージカルや、ストレートプレイの生の芝居を観に行き続けることで刺激をもらって、次の一歩につなげているところがある」と深く共感していた。

今回のような国を越えた楽曲提供やワールドツアーを通じて世界に拡がりを見せるHYUKOHの音楽。「僕たちは初めから海外の人たちにも聴かせたいと自然に思っていたと思います。もちろんその国の言葉はしゃべれるといいんですけれど、そこまで大変なことや、難しい部分はないんじゃないかなと思います」と言語の違いは活動の障壁にはならないと語るヒョク。そんな彼らに三浦が「バンドとしての将来の展開や夢は?」と問うと、ヒョクは「僕たちが音楽活動をする中でずっと変わらないことがあります。それは“面白いものをカッコよく、長くやっていこう”ということです」と揺るぎないスタンスを示した。

※中編に続く。

 

出典:モデルプレス

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<中編>

 

<後編・オフショット>

 

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