2017-10-04「オトナ高校」制作発表会見
2017年10月4日 ORICON NEWSの配信※ブログ投稿日は、実際の配信日で設定
以下、配信記事より
三浦春馬、主演ドラマに秘めた思い「日本を少しでも明るくできたら」
俳優の三浦春馬が4日、東京・六本木のテレビ朝日で自身が主演する土曜ナイトドラマ『オトナ高校』(7日スタート、毎週土曜 後11:05~11:59)の制作発表会見に出席した。東大卒でトップバンクに勤めるエリートなのに童貞の“チェリート”を演じる三浦は「自分のキャリアの中でも挑戦的な役どころでもありますし、テレビ朝日の新しい枠での挑戦的な作品で日本を少しでも明るくできたらいいな、そんな期待感を秘めて撮影しています」とあいさつした。
同ドラマは、深刻な少子化問題に歯止めをかけるべく、政府が打ち立てた「第ニ義務教育法案」に基づく公的機関「オトナ高校」を舞台に、異性との性体験がない30歳以上の男女=「やらみそ(=ヤラないまま三十路)」たちが繰り広げる不器用なオトナたちの“学園ドラマ”。会見には、三浦と同じ生徒役の高橋克実、黒木メイサ、夕輝壽太、教師役の竜星涼、松井愛莉が出席した。
劇中では、性に関するきわどいせりふの応酬もあり、童貞・処女を卒業するために奮闘する姿をいかに滑稽(こっけい)に、愛おしく演じられるか、演者たちの力量も大いに試される。
三浦は「きわどいワードも多くて、ドキドキするような瞬間は多分にあると思います。特に初回は、生徒役の僕らより、教師の方がかなり攻めたワードをバンバン飛ばしている。キャストもスタッフも一丸となって、楽しみながらいい作品を作ろうとしています」と、順調に撮影が進んでいることをアピール。日常で口にするのも恥ずかしいようなせりふを、役づくりしながら表現するのは、やりがいも大きいようで、竜星は「ドキドキするようなせりふがあると、台本を読んでいてワクワクしましすし、やる方としてもうれしい」と、話していた。
また、会見では出席者に「付き合ってみたい人」を聞く余興もあり、三浦は高橋が演じる「権田部長」を指名。「55歳で未経験ではあるんですが、それを除けばパーフェクト。気遣いもできる、仕事もできる、ユーモアセンスもある、すばらしい男性像」と理由を挙げると、高橋が「俺じゃなくて、役ね」と複雑な表情を見せたので、「高橋さんを含めて」とフォローするひと幕も。竜星は「三浦春馬」と答え、「だって、三浦春馬ですよ! 初めて共演させてもらいましたが、すごく優しいですし、いいお兄ちゃんじゃないけど、本当に好きになりましたね」と、実感のこもったコメントで笑いを誘っていた。
ちなみに夕輝は「高橋」、松井は「黒木」、黒木は「松井」と“空気を読んだ”答えをする中、高橋だけ「APの疋田理沙」とガチ回答。「全体の雰囲気がタイプ。かわいい。かわいいのに、下の者に対する物言いがきつい。かわいい女性に怒られたりするのがものすごく好きなんです。この現場でなんとかならないかと思っています」と口をすべらせると、「なんとかなってしまったら、番組終わっちゃうので、言ってるだけです」と、笑いにしていた。出典:ORICON
掲載内容の著作権及び商標権その他知的財産権は、配信元または当該情報の提供元に帰属します。
ブログ投稿記事を纏めたライブラリーサイト