軌跡

―三浦春馬さん―

2017-02-12「おんな城主 直虎」インタビュー

2017年2月12日 ORICON NEWSの配信※ブログ投稿日は、実際の配信日で設定

 

以下、配信記事より

【直虎】三浦春馬、全力で情熱を注げる作品との出合いを大切に

逃亡先の信濃から故郷の井伊谷に帰還し、井伊家当主・直盛(杉本哲太)らの出迎えを受けてニッコリ。幼なじみの鶴丸改め小野政次高橋一生)と再会してニッコリ。そして、いいなずけのおとわこと次郎法師柴咲コウ)に向かってニッコリ。満面の笑顔3連発で番組に初登場した亀之丞(三浦春馬)。特に、最後の次郎法師の時の笑顔はひときわ輝いていた。

NHK大河ドラマおんな城主 直虎』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)は5日に放送された第5回では、幼少期をともに過ごしたおとわ、亀之丞、鶴丸が悲しい運命を乗り越えて10年ぶりに再会を果たした。

12日放送の第6回で、亀之丞は元服して井伊直親となる。作者・森下佳子氏によれば、三浦春馬(26)が演じる直親は「太陽のイメージ」。高橋一生(36)が演じる政次は「月のイメージ」。

自ら熱を発して輝き、周りを明るく照らす太陽のような直親に配役された三浦は「ドラマでは描かれませんが10年も逃亡生活を送っていたつらい過去があってこその明るさ、優しさがある魅力的な人物だと思いました。井伊家に差し込む陽光のような存在。それを表現することが直親を演じる面白みでもあり、勉強にもなるところだと思う」と表情を輝かせた。

「たくましく成長して戻った直親には『これから井伊家を支えるんだ』という意気込みがあったと思うんです」と語りながら、三浦自身の意気込みのようにも聞こえた。

「これまで、その時々に、本当にやりたいと思えるもの、全力で情熱を注げる作品に運良く出合い、積み重ねていくことができたと思っています。『直虎』では、直親がどのような最期を迎えるか、史実としてわかっていることでもあったので、そこに向かってどう散ろうか、ということを考えています。今回、すばらしい共演者の方々に囲まれて、全てが勉強になりますし、その中で生まれてくるのもの、突然ひらめく考えを大切にしながら柔軟にお芝居をしていけたらいいな、と思っています」。

第6回のサブタイトルは「初恋の別れ道」。直親は、次郎法師を還俗させて、自分の妻に迎えたいと願い出るが…、約束どおりおとわ(次郎法師)との結婚を望むが…。のちに、おとわが直虎の名で城主になることにもつながる、重要なターニングポイントだ。

「自分のことよりも井伊家のことを第一に考えるおとわ。そんなおとわだからこそ好きなんだと、改めて思った場面でした。どれだけ直親がおとわのこと思っているか、観ている方にもきちんと感じていただかなくてはならないと思って演じました。どんなシーンに仕上がっているか、僕自身も楽しみにしています」。

 

出典:ORICON NEWS

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