2016-08-29「キンキーブーツ」インタビュー
2016年8月29日 JOSEISHI.NETの配信※ブログ投稿日は、実際の配信日で設定
以下、配信記事より
三浦春馬がドラァグクイーンに変身! NY滞在中に“癒し”となったモノとは? [ViVi]
ブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』で三浦春馬さんが演じるのは、真っ赤なブーツが印象的なドラァグクイーン! 役作りのためにNYに滞在した三浦さんが、この役にかける思いとは?
「はじめて観たとき、あんなに振り切った役は演じたことがなかったので、この役をやってみたい、と強く思ったんです。やっと3年越しの夢が叶いました」
三浦さんが『キンキーブーツ』と出会ったのは、プライベートで訪れたNY。そして三年後、三浦さんはローラ役を演じるためにまたNYの地に戻ってきた。アメリカの世界的歌姫シンディ・ローパーを担当したボイストレーナーのレッスンを受けるためだ。
「NYのマンスリーマンションで過ごしたのは1ヵ月間。ボイトレに通い、ミュージカルをたくさん観て、ハーレムやチャイナタウンに行きました。自転車でセントラルパークを駆け抜け、ホイットニー美術館のアート作品群に刺激を受けて。すごくエネルギッシュで充実した日々でしたね」
三浦さんがこの役に思い入れがあるのには、もう一つ理由がある。『キンキーブーツ』のLA公演を観に行ったときに、ローラ役のJ・ハリソン・ジーからある言葉を助言されたという。 「『すべてを受け入れれば変わる。ローラを演じるのであれば稽古場から受け入れることを始めなさい』。
この言葉が、僕の舞台への意気込みをさらに強くしました」
しかし単身で1ヶ月の海外生活はそう簡単なものではない。“ローラ漬け”の日々の癒しとなったものは何だったのだろう。 「NYでは毎朝ごはんに納豆、ソーセージなどの簡単な朝食を自分で作っていました。なかでも、日本から持ち込んだ素麺の美味しさにはすごく感動して。NYでの濃い味に疲れていたのかもしれませんね(笑)」出典:JOSEISHI.NET
「“自分は自分でいい”という感覚に気づかせてくれるから 海外って楽しいんですよね」
ブロードウェイ関係者にとって特別な場所「Sardi’s」から、『キンキーブーツ』が上演される劇場に移動。画像
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