2015年4月18日 映画ナタリーの配信※ブログ投稿日は、実際の配信日で設定
以下、配信記事より
役者はカタギじゃダメ?三浦春馬、写真集トークイベントでたじたじ
本日4月18日、写真集「三浦春馬 ふれる」の発売を記念したトークショーが東京・東京堂ホールにて行われ、三浦春馬と演劇評論家の渡辺保が登壇した。
「三浦春馬 ふれる」は三浦にとって20代初の書籍。ソウルや台北、上海、日本で撮影された写真が収録されているだけでなく、これまであまり語られることのなかった、演じることについての悩みや熱意もつづられている。
三浦は抽選で選ばれたファンの前に立つと、映画と写真集の撮影のために訪れた各地での思い出を語り、ファッションイベントに参加したことや、現地ファンに垂れ幕や手紙を贈られたことを明かした。
続いて、本の中でも対談している渡辺が登壇。写真集の内容や演技論について語った。渡辺は「写真を見ると、日本にいるときは表情がわりと硬い。外国にいるときのほうがいい顔をしてますね」と切り出し、三浦は苦笑い。演技について話が及ぶと、「役者というのは人の人生を盗むのが仕事なんです。カタギじゃだめなんですよ」という渡辺の言葉に「すみません」と三浦が謝り、会場は笑いに包まれた。
映画「永遠の0」で第38回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞した三浦は、5月に舞台「地獄のオルフェウス」、8月と9月に主演映画「進撃の巨人」前後編の公開を控えている。出典:映画ナタリー
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