2012-11-07「五右衛門ロックⅢ」インタビュー
2012年11月7日 City Livingの配信※ブログ投稿日は、実際の配信日で設定
以下、配信記事より
三浦春馬さんにインタビュー
大切なのは、海で過ごす時間
波にうまく乗れる人間じゃないと
映像だけでなく、舞台にも活躍の幅を広げる三浦春馬さん。この冬挑むのが、劇団☆新感線の「ZIPANG PUNK ~ 五右衛門ロックIII 」。2008年の初演以来、劇団の代表作ともいえる人気シリーズで、三浦さんは今回が初参加。近年の新感線作品はすべて見ていて、「好きな先輩たちが出演していて、本当にカッコよくて。出ることが決まったときは、思わずニヤニヤしました(笑)」と話す。三浦さんの役は京都所司代盗賊目付・探偵方、明智心九郎。空海の埋蔵金をめぐり、古田新太さん演じる石川五右衛門とのやりとりも見どころに。
劇団の看板役者でもある古田さんについて、「力を抜いていても、決まるところは決まるしカッコイイ。あの魅力をずっと見ていたいし、自分もそうなりたい」。過去に出演した地球ゴージャスの公演では、ダンスのキレと歌唱力で高い評価を得た三浦さん。新感線で楽しみにしているのは殺陣。「殺陣は好きなので、強い役のほうがうれしいですね。ロックな歌も好きなんです。でも、最近“あなたの中に、ロックな要素はまったくないよね”と言われて、ショックで。けっこう、落ち込みましたね(笑)
多忙な毎日をリセットしてくれるのは、サーフィン。「波はいつも違うし、同じ場所にいても同じ波がくることはなくて、それに適応していくことがうまくなる秘けつ。ある人から“人生に置き換えて考えてみても、適応していくのは大切だし、波にうまく乗れる人間じゃないと上には行けないよね”と言われて。もっと海が好きになったし、今の自分にとって、海で過ごす時間はとても大切です」。最後に、「この公演が終わったとき、本当にすごかった、と言われるように頑張ります」と締めくくってくれた。
撮影/黒澤義教、取材・文/石黒香、
出典:City Living
ヘアメイク/西岡達也(ビタミンズ)、スタイリスト/高橋毅(N・E・W)
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